家その21:契約直前、最後の下見をエージェントとした

この記事では、アメリカで住宅を購入した我が家が、契約直前に新居の下見を行ったことについて書いています。

不動産エージェントの勧めで、家を買う契約を締結する前日に、再び新居を確認することになりました。

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家を買うのは慎重に

新居は、契約書にサインするまでは前の住人である売り手のものです。しかし、鍵は不動産エージェントが管理しているので、買い手である我々も中に入ることができます。

購入にあたって、いくつかの修理(壁の穴を直す、庭の雑草を手入れする)を依頼していたこともあって、それらがすべて対応されたかチェックする必要があります。

また、悪い売り手がたまにいて、「洗濯機と冷蔵庫は家の値段に含まれているから、そのまま置いていく」などと言っておきながら、土壇場になってそれらを持って行ってしまうことがあるようです。それは契約違反なので、しかるべき手段で返してもらったりできるようですが、手間がかかります。

そんなことがないように、契約書にサインする直前に家が現状通りであるかを再確認する必要がある、というのがエージェントの推奨でした。

そんなわけで、契約日の前日夕方に再び仕事を若干早めに抜け出して、家を見に行きました。当然異常なし。5分も見ないで退散しました。再び契約当日である翌日にもくるので、「なんでこんな手間なことをしているんだろう…」という気分でした。