この記事では、アメリカの食材で作る、我が家のコールスローのレシピをご紹介します。あまりの美味しさに、写真をとる暇もないスピードで消費されてしまいます。
アメリカのバーベキューレストランでは、肉の付け合せにコールスローが出てくることがあります。キャベツ等の野菜がマヨネーズドレッシングに漬けられています。とはいえ、脂っこいお肉のつけあわせには結構クドイ。
それをふまえて編み出した我が家のコールスローはかなり控えめな味付けです。
肉料理に最適な、家族からも来客からも好評な我が家のコールスローのレシピを、アメリカに住んでいる方向けにご紹介しましょう。コールスローといっても、大量のレモン汁に漬け込んだ、酸っぱいキャベツのサラダといった仕上がりになります。
美味しいコールスローのレシピ
材料と手順をご紹介します。
材料(ボウル1杯分)
ボウル一杯は多いけど、余ったら冷蔵庫で保管できます。
- キャベツ…1/4玉くらい
- 人参…2本くらい
- レタス…茎2本くらい
- コーン缶…1個
調味料
- レモン汁…大さじ4杯くらい、またはレモン2−3個
- マヨネーズ…大さじ1杯くらい
- 砂糖…大さじ1-2杯
ポイントは砂糖と大量のレモン汁です。ものすごく酸っぱくして、マヨネーズはちょこっとしか入れません。好きな人はマヨネーズを増やしてください。マスタードを少し入れても良いかも。
調理器具
特別な調理器具は使いません。
- ボウル(材料を入れるため)
- スライサー (あれば便利)
- レモン絞り器(あれば便利)
- まな板と包丁(またの名をKitchen Knife & Kitchen Plate)
スライサーがあると、サクサク作れます。レモン絞り器があれば、レモン果汁を使わずに、搾りたてのレモンを使えます。
日本の方向けに貼っときますね。
アメリカの方向けにも貼っておきましょう。
作り方の手順
分量が多いと大変だけど、10分くらいで作れます。
- スライサーか包丁で、キャベツを千切りにして、ボウルに入れる
- ボウル一杯に作ると他の野菜が入らないので、6-7分目で切るのをやめましょう
- ニンジンとセロリも同様に切ってボウルに入れる
- コーン缶をあけて、ボウルに入れる
- 調味料をすべて混ぜてボウルに入れる
- 材料をよく混ぜる。(お好みで冷蔵庫で冷やす)
これで出来上がりです!
もっと濃い味付けがいいなーと思ったら、マヨネーズや砂糖などを足してみてください。でも、肉の味付けが濃い場合、レモンを多めにいれて酸っぱ目にしておくと嬉しい味になりますよ。