この記事では、アメリカで住宅ローンを申し込む際に、どんな業者と契約すればよいか、我が家が悩んだ経験を書いています。
無事に家が決まり、検査も問題なく終わったので、残るは保険と住宅ローンです。住宅ローンは我々の収入が借り入れ申請額に対して十分に大きいので、「問題なく貸せるよ」というお墨付きは付いているものの、一番お得なローンを組むにはどうすればよいか、頭を悩ませました。
アメリカで日本人が家を購入したり、就職したりする際の体験談をご紹介します。
この記事では、アメリカで住宅ローンを申し込む際に、どんな業者と契約すればよいか、我が家が悩んだ経験を書いています。
無事に家が決まり、検査も問題なく終わったので、残るは保険と住宅ローンです。住宅ローンは我々の収入が借り入れ申請額に対して十分に大きいので、「問題なく貸せるよ」というお墨付きは付いているものの、一番お得なローンを組むにはどうすればよいか、頭を悩ませました。
この記事では、アメリカで中古住宅を購入した我が家が、オファー受諾後に行った住宅の検査(Inspection)を業者に依頼して、家を検査してもらった際の体験談をご紹介します。
予想外にも8月上旬に家が買えてしまい(オファーが受理されてしまい)、「オファー受理日から14日以内なら、家の検査をして、不具合があれば購入キャンセルや修理依頼を出せるからね」と伝えられました。検査のための業者を決めたりしていなかったので、不動産エージェントにされた業者に検査(インスペクション)を頼みました。
期限ギリギリの13日目にようやく検査をしてもらえることになり、朝10時から検査をしてもらいました。多少ダメな業者でも、大きな不具合は見つけてくれるはず…くらいの期待をしていたら、期待は良い意味で裏切られました。思いのほか優秀な業者でした。
この記事では、アメリカで中古一戸建て住宅を購入するにあたり、契約締結日(Closing Day)に向けて様々な手続きをこなしていかなければならなかった経験をご紹介します。
8月上旬に家を買うことになりました。といっても、「この家を買いたい」と申し出たら(Offer)、「いいよ」という返事が売主から帰ってきただけの状況です。
正式な契約日は9月末です。これまでにローンの手続きを終えたり、保険に加入したり、住む家に欠陥がないか検査したり、引っ越しの準備をしたり…と、やることが山積みです。
さっそくエージェントと会話して、この先に待ち受けるタスクを洗い出しました。家探しにあたり、どんなタスクがあるか洗い出すべく、わざわざ図書館で本を借りたのに、まったく読めておらず、後手にまわっています。
エージェント曰く、主要なタスクは次の3つでした。
・契約前までに住宅保険に入ること(Home Insurance)
・どこで住宅ローンを組むか早めに決めて、担当者を教えてほしい
・家の検査(Inspection)をやりたければ、2週間以内にやること
この記事では、アメリカで中古物件を探す我が家が、妻が国外出張で不在中に家の購入オファーを提出した際のエピソードをご紹介しています。
探し始めて1ヶ月弱、ついに理想的な物件に巡り合って、契約をしたいものの、妻は国外出張中です。我が家は夫婦共同名義で家を買うことにしていたので、オファー書類(家を買いたい人が売り手に提示する書類)も当然のように夫婦双方の署名が必要です。しかし、妻の帰国は1週間後。それを待っていたらおそらくこの家は売れてしまうことでしょう。
困っていたところ、エージェントが思いがけないアドバイスをしてくれました。
この記事では、アメリカで中古物件探しを始めた我が家が、ついに理想の物件を見つけたけれど、オファーを出すべきか悩んだことについて書いています。
家探しから1ヶ月もせずに出会った物件にオファーを出して、競合多数で買えなかった失敗からおよそ1週間。そこからはあまり動きがありませんでした。毎日1軒ほど出ていた売り出し情報(New on market)が減ったのと、妻が海外出張に出かけてしまったので、妻の帰国までは内覧すらしなくて良いかな、ぐらいにトーンダウンしていました。
しかし、出張中の妻から「二人で何軒か見て回って、夫婦の価値観が同じことを再認識できたので、出張中の家探しの全権を委任する」という趣旨の連絡を受けました。そのため、妻不在でも一人で家を探すことになりました。折しも1週間ぶりに2軒の新着情報がありました。さっそくエージェントに「2軒とも見たい」と問い合わせました。
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この記事では、8件ほどアメリカでの中古一戸建て購入に向けて我が家が見学した8軒のうち、ここは絶対に住みたくないな、と感じた物件と、それをもとにたどり着いた「これは嫌だ」というポイントをご紹介します。
私たちが購入した家は、次の条件を重視して決めました。
・良い立地(良い学区)
・良い立地(スーパーや高速道路が近い)
・良い立地(騒音が少なく、治安が良さそう)
結局は立地です。でもその他にもいくつか条件はありました。
・あんまり古くない、少なくとも古く見えない
・キッチンが広くて使いやすい
・メンテナンスがしやすい
・間取りが我々の生活スタイルに合っている…などなど。
これらの条件から遠ざかるにつれて、「買いたくない物件」となるわけです。具体例とともにご紹介します。
この記事では、我が家がアメリカで中古物件を購入するにあたり、ここぞと決めた物件に購入申し込み(Offer)をした際のエピソードをご紹介します。
7月にはじめた家探し、数週間で7軒回ったところで早くも立地・間取り・価格ともに理想的な家を1軒見つけたので、そこを買う決意を固めました。その家を見たのは土曜の夕方で、次の日の夕方にはさっそく購入手続きをはじめることにしました。
「購入手続き」とはいっても、何しろ市場が過熱気味なので、購入を希望しても、希望者多数の場合は買えないこともあるようです。手続きの流れと、結果が出るまでの流れをご紹介します。
この記事では、我が家がアメリカで中古の一戸建て住宅を購入する際に、いったいどのくらいの家を内覧したかを、我が家の家探しのこだわりポイントとあわせてご紹介します。
2015年の夏に始まった私たちの家探しは、不動産エージェントに1軒目を見せてもらった後、約3週間で合計8軒の家を内覧して、最後に見た1軒に決めました。実際は7軒見た段階で、1軒に決めたのだけど、そこは希望者多数で購入できず、次に見た1軒を気に入って購入しました。
我が家の家探し(House Tour)は、次のような制約で行っていました。
・夫婦共に平日フルタイム勤務なので、平日の夕方(6時以降)か土日しか見られない
・予算の範囲内で、いろいろ見ていく中で譲れない点・妥協点を決めていく
・子どもの公立校の学区の関係で、住みたい都市(County)を限定する
詳しくご紹介します。
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我が家がアメリカで住宅を購入する際に、家探しと契約締結でお世話になった不動産エージェントはとにかく優秀でした。その働きぶりをご紹介します。
前回の記事では、不動産エージェント(Buyer’s Agent)を見つけたことを書きました。70歳にはとても見えないバイタリティ溢れる女性で、とにかく彼女に出会えてよかったです。
素晴らしかったのは
・物件を片っ端から見つけてくれる
・レスポンスがすごく早い
・とにかく働き者
・紹介してくれる業者の質が高い
…などなど、細かいところも含めると数え切れません。
この記事では、 我が家がアメリカで住宅を購入する際に、我が家が家探しで大変お世話になった「不動産エージェント」についてご紹介します。家探しの成功は、良い不動産エージェントと出会えるかどうかにかかっているようです。
我が家はどうやらローンは借りられるようだと判明したので、家探しのメインディッシュ、「物件探し」のステップに入りました。チラシとかネットでひたすら物件を見て、いいと思ったところを決める…というほど簡単ではありませんでした。
通常の手続きの場合、家を探すために不動産エージェント(Buyer’s Agent)を雇います。このエージェントは家探しだけでなく、家の購入手続と引き渡しまでの面倒を見てもらうことになるので、ものすごく重要です。つけなくても購入できるはずだけど、書類とか全部自分で作らないといけなくなるし、買い手もエージェントがついていない素人に売るのを嫌がるようです。
アメリカ人の友人が良いエージェントを知っているということだったので、連絡を取り、まずは一回会って話しをすべく、土曜の夕方に彼女のオフィスに向かいました。