まだスマホで見てるの?最強の電子書籍(漫画)リーダーはコレだ!

電子書籍リーダー

この記事では、マンガの電子書籍を読むのに一番良い端末(電子書籍リーダー)とは何か、検討した結果をご紹介します。スマホやKindleタブレットを凌駕する最強の機器とは!?

最近、マンガの電子書籍を読むのにハマっています。最初はスマホで無料漫画サイト(違法じゃないやつ)をダラダラ見ていたのだけど、毎週1話無料公開される懐かしのマンガを一気に読みたくなって、AmazonでKindle版の電子書籍を買うようになりました。何冊買っても邪魔にならないし、あとでダウンロードできるので、容量が足りなくなったら端末から削除もできるし、良いことづくめです。

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スマホで読むより俄然タブレット

さて、この電子書籍を読み始めて気づいたのは「スマホよりタブレットで読んだ方がデカくて迫力がある」という当然の事実です。ジャンプコミックなどは、A5・B6より更に小さい、新書と呼ばれるサイズです。

この新書サイズは、だいたい7.9インチで、iPad miniの画面サイズとほぼ同じです。

私が最初に使っていたスマホのiPhone 5は画面サイズが4インチでした。そのあと機種変更したiPhone 6sは画面が一回り大きくなって4.7インチでした。これでコミックを読んでも、かなり小さいです。

そこで、私はタブレットで読む事にしました。Amazonのビデオを楽しむために2013年に購入したKindle Fire HDというマイナーな機種です。

Kindle Fire HDのサイズは8.9インチで、オリジナルのiPadより一回り小さく、iPad miniよりは大きいです。そのため、漫画を見ると、コミック版よりも画面が大きくて迫力があります。

Kindle FireはショボいAndroidベースのタブレットで動作が遅く、発売から5年経過してますが、マンガやビデオを読む分には不自由しません。むしろマンガのために積極的に使えました。

タブレットは見開きページに弱い

しかし、漫画を読み続けていると、タブレットにも不満が出てきます。それは「見開きページが見辛い」という点です。

私はタブレットで漫画を読むとき、縦スクリーンで1ページを表示させています。絵が大きくて迫力があるからです。横にすると見開きページで見ることができるのだけど、画面サイズが半分になるため、あまり好きではありません。しかし、縦にすると、見開きページが上手に表示されなくなります。

それに悩んでいたのだけど、ある方法で電子書籍を読んだらすべての悩みが解決しました。

最強の電子書籍リーダー

見開きでもマンガの迫力を損なわない電子書籍リーダー、それは「デスクトップパソコン」です。

我が家には21インチのiMacがあります。Kindle本は、一部例外はあるものの、Webブラウザ上(Kindle クラウドリーダー)で読むことができます。大抵の漫画は購入後、端末にダウンロードするのを待たずともブラウザ上で見ることができます。

比較のために手を添えました。

この迫力です。

iMacのスクリーンは21インチです。8.9インチのKindle Fireタブレットと比べたら5.5倍以上の面積で、スマホのiPhone 6Sと比べると実に20倍の面積です。

スマホとタブレットとパソコンの比較

同一ページでサイズを比較してみました。右下、iPhone 8ですよ。

私の場合はiMacで読んでますが、これは解像度がそれなりに良いモニタ・外付けディスプレイだったら何でも良いです。持ち運ぶことは出来ないけれど、大きなサイズで楽しむような漫画は家でじっくりと読みたいものです。

皆様も、チマチマとスマホで漫画を読むのをやめて、大画面のモニタで読んでみませんか?

ちなみに管理人の最近のイチオシ漫画は

地獄から来た心優しい鬼の青年と堅物の女子高生のラブストーリー「金剛寺さんは面倒臭い(連載中で、現在2巻が最新)」

金塊を巡る男たちの戦い&北海道の動物で味わうグルメ「ゴールデンカムイ(連載中で、現在14巻が最新)」です。

大型ディスプレイは持ってると色々便利です。