「 アメリカで家を買う 」一覧

アメリカのテネシー州で日本人が中古住宅を購入したときの体験談をご紹介します。

家その23:銀行ローンに翻弄されまくった、契約当日

この記事では、アメリカでマイホームを購入した我が家が、契約日当日になってもローンが認可されずにてんてこ舞いしたエピソードをご紹介します。何一つ非は無いのにローンがおりませんでした。

 

2ヶ月以上にわたるマイホーム購入エピソードを紹介してきましたが、ついに契約日(Closing Day)になりました。水曜日がClosing Dayで、木曜日は何もなく、金曜が引っ越し(アパート解約して、荷物を全て新居に運ぶ)という計画を立てていました。

銀行からのローン関連の書類は迅速に正確に提出してきたので、あとは銀行の最終手続きを待つだけです。

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家その22:住宅ローンの頭金が全部そろった!ドタバタとやったすべて

この記事では、アメリカでの住宅購入にむけた頭金をそろえるべく、夫婦でお金をかき集めた話をご紹介しています。

我が家は倹約家で現金持ちな家庭だと思っていたのだけど、あれこれあって手元に家を買うための頭金がドルで不足していました。(円は結構もっていた)

いろいろ計算すると、家を買う前日の給料日の給料振込みで、十分な頭金が用意できることがわかったのだけど、銀行はリスクをとりたくないので、「10日前までに必要な額が揃っていることを前提にローンを承認する」というスタンスでした。ちょっとタイミングが悪かった。

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家その20:アメリカ国内の引越しは自前でする?業者に頼む?

この記事では、アメリカで住宅を購入した我が家が引越しをした際の判断基準と体験談を書いています。

2年ほど住んだアパートから1戸建てに引っ越すことになった我が家。新居の引渡し後、どのタイミングで入居するか、業者に頼むのか、それとも自分たちでなんとかするのか、予算はいったいどのくらいなのか、などいくつか決めることがありました。

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家その19:新居契約前の平和な2週間と契約前の現地最終チェック

この記事では、アメリカで家を買うにあたり、保険会社を決め、申請書類を全て提出し、利率を確定(Lock)させた後の様子をご紹介します。

迫り来る期日までに保険を決めたり、契約書を書いたり、ひたすら書類を提出したりと、心休まる暇もなく忙しい日々だったのだけど、新居の契約(Closing)の2週間ほどは比較的平和な日々が続きました。また、ローン会社(銀行)が住宅ローンを貸してくれる担保となる、これから買う住宅の価値鑑定(Appraisal)の結果が通知されました。家を最終チェックしたのもこのタイミングでした。(契約3日前)

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家その18:住宅ローン申請の必要な書類を送る

この記事ではアメリカの住宅ローン契約の際に、我が家が提出した書類についてご紹介します。

 

家の検査に住宅保険など、ローンに必要な一通りの手続きが終わりました。ホッとしたのも束の間、休む間もなくローン担当者からローン申請に必要なすべての書類を提出するように連絡が来ました。

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家その17:自動車保険との組み合わせで、住宅保険選びが複雑に

この記事では、我が家がアメリカで契約した住宅保険(Home Owner’s Insurance)を選ぶ際に、同時に自動車保険を見直したことで保険支払額を大幅に減らしたことを書いています。

 

前回の記事で、複数の保険会社から住宅保険の見積もりを取得した結果、Farmers Beaurouが一番安かったということをお伝えしました。

家その16:避けて通れない壁、住宅保険はどうするの?
この記事では、アメリカで住宅を購入した我が家が、どういう住宅保険に入るか、検討した結果について書いています。 いろいろと検討してようや...

ただ、別の保険会社から受けた、とある連絡で、すべての前提を見直すはめになりました。そのきっかけとは、「自動車保険を我が社に乗り換えてくれたら、住宅保険をセット割引するよ」というものです。

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家その16:避けて通れない壁、住宅保険はどうするの?

この記事では、アメリカで住宅を購入した我が家が、どういう住宅保険に入るか、検討した結果について書いています。

いろいろと検討してようやくローンが決まりました。住宅ローンが承認される条件や、提出書類はたくさんありました。給料の証明や納税記録など、基本的には提出すれば良いものばかりなのだけど、一番大変なのが「住宅保険に加入して担当者の連絡先を教える」というものでした。複数の保険会社を比較して、一番自分たちに合った住宅保険に入らなければいけません。

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家その15:「アーム」を使ってようやく一番良いローンを見つける

ローン金利の固定

この記事では、変動金利ローンと呼ばれるARM(アーム)というローン方式を使って住宅ローンの金利を低く抑えた体験について書いています。

 

住宅エージェントオススメのモルゲージ(住宅ローン)ブローカーのハンス(仮名)と2時間くらい話した結果、全く安いローン金利条件が引き出せなかったので、改めてローンをどこから借りれば良いか、途方に暮れてしまいました。

そんな時に同僚から聞いたアドバイスが役に立ちました。

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家その14:ローンブローカーと2時間近く話したけど、金利は下がらなかった

ローンブローカー

この記事では、アメリカの住宅ローンブローカー(Mortgage Broker)から、個別で2時間近くローンに関する説明を聞いたことについて書いています。

 

住宅ローンをアメリカで借りるにあたり、お世話になった信頼できる不動産エージェントに紹介された、住宅ローンブローカーのハンスに会うことになりました。ただ、フィフスサード銀行が提示していたローン金利が3.5%くらいだったのに対し、ハンスが提示してきた利率は4%を超えていました。この違いは大きい。交渉しなければいけなさそうです。

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