この記事では、暑い夏を乗り切るためのサッパリしたうどん料理、「ゆずポンでサッパリざるうどん」の作り方をご紹介します。
冷蔵庫にゴーヤとゆずポン、食材庫にうどん(乾麺)があったので、暑い夏にぴったりのうどん料理を作ることに決めました。
ゆずポンでサッパリざるうどん、3人前のレシピ
- うどん乾麺… 約300g (1人前約100g)
- ゴーヤ… お好みの量(無くてもいいです)
- 玉ねぎ… 半分
- 卵… 3個
- ゆずポン
- しょうゆ
- その他お好みで…みょうが、小ねぎ、あげ玉、かつお節、ゴマ、ごま油など
日本で作ったけれど、頑張ればアメリカでも揃えられる食材が多いです。
ゆずポンでサッパリざるうどん、作り方
こんな手順で作ります。うどんを茹でるのに10分くらいかかるので、手際が良い方であれば、その間に他の食材をすべて用意できます。手際がよくない人は材料を切ったり食器を準備したら、うどんを茹で始めましょう。
- ゴーヤを食べやすい大きさにスライスしておく。
- 玉ねぎを薄ーく切って、水につける。
- 鍋でたっぷりのお湯を沸騰させ、うどんを規定の時間ゆでる(だいたい10分前後)
- うどんを茹でている鍋に、残り茹で時間が5分くらいになったら、割れないように卵を入れる
- ゴーヤを電子レンジで30〜1分くらい加熱する
- 茹でたうどんを水を切って皿に乗せる。トングがあると便利。
- 皮をむいた卵、玉ねぎ、ゴーヤ、お好みの具を盛り付け、ゆずポンを大さじ1はいくらいかける。
- さらにお好みで醤油少し、ごま油少々などをかけて、食べる
これで完成です。あげ玉とゴーヤで肝心の麺がかくれていますね。
大きな鍋じゃなくて、大きな深底フライパン(ウーウェンパン)をつかったところ、3人分を一度に、比較的少ないお湯で、絡まずにめちゃくちゃ効率よく茹でることができました。深底といっても、丸みのある形なのがうまくいくのでしょう。
なお、アメリカで沢山出回っているただの深底のフライパンだとこんなにうまくはいきません。
私が使っているのは、炒め物にも蒸し物にも、そして麺を茹でるにも最適な「ウーウェンパン」という鍋です。今回のような麺を茹でたり炒め物をするだけなら、蓋なしモデルがお買い得です。
なお、IH対応モデルもあります。ただ、アメリカの多くの地域ではIHヒーターでも直火でもなく、電熱器です。なのでIH対応でない通常モデルを持っていけば問題なく使えます。電熱器は火力が弱いので、ガンガンにお湯を沸騰させたうえで使いましょう。
というわけで、アメリカ関係ないけれど、蕎麦を茹でる動画がTwitterでバズったので、今度はうどんでチャレンジしてみました。ただ、乾麺・ゆずポンならば、アメリカにある日本食材店でも比較的簡単に入手できるし、帰省してお土産に持込みもしやすいので、試してみてください!
さいごに、Twitterで15万いいねを獲得した、蕎麦茹で動画と、うどん茹で動画を並べておきます。
深底のフライパンで蕎麦を茹でたら、気持ち良いくらい完璧の対流を起こしたので、共有いたします。
ちなみに動画を撮るのに夢中で茹で過ぎました。 pic.twitter.com/DU7pHu2vLZ— TitanUp (@TitansFanJPN) July 24, 2018
先日深底フライパンで綺麗に蕎麦を茹でることができましたので、本日はうどんを茹でてみました。3人前290gの乾麺が再びきれいな対流を起こして茹でられたことをご報告いたします。
なおうどんをリクエストした息子は半分以上残しました。 pic.twitter.com/U3eoVGwITZ— TitanUp (@TitansFanJPN) August 4, 2018